野球で打撲をしたときにやるべきこと|打撲を放置すると最悪の場合、選手生命を絶たれることも。。。

ケガ

野球では、接触プレーやデッドボールなどで打撲をしてしまうことってありますよね。

この打撲は、誰でも経験したことのあるものではないでしょうか?

そのため、「ほっとけば治るじゃろ」「大丈夫よ」と、安易に考えてしまうケースはかなり多いです。

それは、ほとんどの場合、少し休めば早期に回復できるからです。

「なんだ、それならいいじゃん」

「打撲しても冷やしとけばいいんんじゃろ」

こうして安易に考えていませんか?

この判断は、本当に危険です。

症状が軽いものであれば、アイシングを繰り返すことで徐々に痛みや腫れも緩和していきます。

しかし、打撲を受ける場所によっては、意外な危険が潜んでいる場合もあります。

そこで今回は、打撲を放置することによるリスクと対策をまとめてみました。

野球少年をサポートされる親御さんは特にチェックしておいていただいたい内容です。

それでは、早速始めていきます。

打撲を放置することによる3つリスク

  • 回復が遅れる
  • 関節拘縮を起こす
  • 骨化性筋炎を起こす

打撲を放置したまま繰り返し運動を続けているとさまざまえ影響が出てくる可能性があります。

軽い打撲しか経験されていない方は、打撲を放置することによるリスクを知っておくべきです。

また、野球をしている子どもさんを支える親御さんには、そのリスクについてしっかりとお伝えさせていただきます。

それでは、ひとつずつチェックしてみましょう。

打撲を放置することによるリスク「回復が遅れる」

打撲を放置したまま繰り返し運動を続けていると、患部は修復されにくくなり回復は遅れてしまいます。

さらに、その状態で患部が繰り返しの刺激を受け続けると患部の状態は悪化してしまいます。

特に関節周囲の打撲では、関節運動を繰り返すたびに傷ついた組織が大きな刺激を受けるため、内出血や腫れが起こる可能性があります。

こうなると火に油を注ぐ状態に陥り、回復が遅れる悪循環になってしまいます。

打撲を放置することによるリスク「関節拘縮を起こす」

打撲により出血した血液かは回復していく過程で線維化していきます。

そのまま放置すると、線維化により関節組織が部分的に癒着したり、癒着により生じたしこり状の瘢痕組織が関節運動を妨害することで、関節拘縮を生じます。

関節拘縮を起こしたまま放置すると、長い時には1年ほどの治療期間が必要になります。

場合によっては後遺症として関節拘縮になったままの状態で固まってしまうこともあります。

打撲を放置することによるリスク「骨化性筋炎を起こす」

打撲後に患部にカルシウムが異常蓄積し、骨組織を筋肉内に形成してしまうことで骨化性筋炎を発症してしまいます。

筋肉内に骨が形成されると関節運動のたびに痛みが出たり最悪の場合、動かせなくなってしまう危険な疾患です。

関節が曲がらず動かすと痛みを生じる場合は、筋組織内の骨化により筋肉が動かせなくなっている可能性があります。

骨化性筋炎が原因でスポーツを止める選手もいるくらい危険な疾患です。

打撲が起きた時の対処法

打撲が起きた時には、まず安静やアイシングを基本とした適切な処置をしましょう。

そして、できるだけ早く接骨院や病院に行き、チェックや治療を受けましょう。

軽症であればアイシングで済む場合がほとんどですが、自分で判断せず専門家のチェックを受けることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?

打撲は一番起こりやすいケガといっても過言ではありません。

しかしながら、安易な判断をしてしまうと非常に危険なケガです。

打撲が起きたら、まずアイシング。

そして、できるだけ早いうちに接骨院もしくは病院に行く。

早期安静・早期治療を行い、早期復帰を目指す。

これが回復への一番の近道です。

中途半端に運動を続けるのではなく、患部の状態をしっかりと見極めることが大切です。

正しい知識を持ち、正しい判断でケガと向き合いましょう!

コメント

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