【中学野球】中学生は、硬式と軟式のどちらが良いの!?|あなたのお悩みをスポーツトレーナーが解決します!

お悩み解決

中学野球は、硬式野球か軟式野球を選ぶか非常に悩むタイミングですね。

現在指導させていただいている野球少年やその保護者様から、先の進路についてご相談いただく機会が増えてきました。

毎年、同じように悩みを抱える方が多いようです。

私自身、高校まで9年野球をしていましたが、中学の進路は非常に悩みました。

私は、練習環境も整っておりコーチとして指導してくださる方もいらっしゃったので軟式野球を選択しました。

中学野球の進路選択は、いろいろな要素を考えた上で選択しなければなりません。

そこで今回は、中学野球で硬式か軟式かに悩んでいる野球少年やその親御さんに向けて、それぞれのメリットやデメリット、そして私の考えを添えてまとめてみました。

あなたの環境をイメージして読んでいただき、少しでも参考になれば幸いです。

それでは早速始めていきます。

中学野球は、硬式野球と軟式野球に進むか迷う分かれ道になります。

中学卒業後は高校野球に繋がるため、高校と同じ硬式でやるのか軟式でやるのかを迷ってしまいますよね。

正直、どちらも一長一短あるので、それぞれの特徴と経験者としての考えをまとめてみましたので参考のしていただければ幸いです。

結局、硬式と軟式はどっちが良いの?

結論から言いますと、あなたの置かれた環境によって選択することが大切です。

中学野球の選択は、一長一短あるためどちら良いかという考え方は少し注意が必要です。

どちらの選択においても良い面と悪い面があるため、それらを把握したうえで優先順位の高い選択をするべきです。

それでは、軟式野球・硬式野球それぞれのメリット・デメリットを確認していきましょう。

硬式野球のメリット

☑硬式野球のメリット

  • 高校と同じ硬式ボールが使える
  • 有力な指導者がいる
  • 強豪校へのコネクション

硬式野球はコーチ陣の充実により、上記のようなメリットが生まれます。

それでは、ひとつずつチェックしてみましょう。

✔高校と同じ硬式ボールを使える

早いうちから硬式ボールに触れておくことで硬式野球ならではのボールの跳ね方やスピード感に慣れることができます。

ある程度の技術がある選手であれば、硬式野球への順応性が早く上達スピードも格段に向上します。

ただし、高校試合球練習用ボールではボールを握った感覚が違うので様々なボールに触れておくことをオススメします。

✔有力な指導者がいる

野球の知識や経験が豊富な方が指導者になる場合がほとんどであるため、深掘りした内容の練習を行うことができます。

また、技術的な引き出しを多く持たれているはずなので、意欲的に質問をすることで上達へのヒントを得られるはずです。

✔強豪校へのコネクション

いわゆる「コネ」。

ここに関しては賛否両論あると思いますが、高校進学の際にコネがあるため安泰という選手も非常に多いです。

特に、私学であればコーチと高校の監督の繋がりが深いことが多いため、軟式野球からの進学に有利に働くことも実際にあります。

ひらし
ひらし

ただですね、ここだけの話。。。

メリットといわれる「有力な指導者がいる」ということに関してはリスクがあることも忘れてはなりません。

実績を残していて人脈もある指導者の中には、勘違いして監督が主役のように振舞っている指導者もいます。

これまでの経験やクライアントさまからの情報、そして、実際に野球の現場に足を運び続けている私が身をもって感じたリアルな事情です。

悲しいですが、選手ファーストではなく監督ファーストであるチームがあるのも事実です。

チーム体験だと前もって準備をしたうえで行うものなので、敢えて通常のチーム練習を覗いてみるとリアルが見えてくるはずです。

いくら良いと言われるものでも、あなた自身の肌で感じることは絶対に必要です。

硬式野球のデメリット

☑硬式野球のデメリット

  • 費用がかかる
  • 移動が大変
  • レギュラー争いが熾烈

硬式野球もメリットばかりではありません。

皆さまがイメージされるように金銭面の課題はもちろん、その他見えないデメリットも存在します。

ひとつずつチェックしていきましょう。

✔費用がかかる

何といっても金銭面のデメリットは非常に大きいのではないでしょうか。

月謝や遠征費、道具代などの費用がかかるため、軟式野球に比べて多くの費用がかかります。

進路を選択する前に、軟式野球と硬式野球のそれぞれにかかる費用を把握しておくことは必須です。

その費用を子どもさんと共有した上で、子どもさんの意思を尊重して進路選択をすると覚悟を持って前に進んでいけるはずです。

✔移動が大変

練習日や練習場所によっては、送迎問題が発生してきます。

近くに所属チームがない場合は、車での移動が必要になるため、家族や周りの方のサポートは必須と言えます。

できる限り家族内でサポートすることを心がけて、どうしてもというときには友達やチームの方に頼る選択肢も必要になるかもしれません。

ただし、家庭の状況によっては、チームの選択を変えざるを得ない場合もあるかもしれません。

極力、人様に迷惑をかけない選択が賢明と言えます。

軟式野球のメリット

  • 硬式野球に比べて費用が安い
  • 練習日が多い
  • 気の知れたメンバーが多くやりやすい

硬式野球のデメリットが軟式野球のメリットと言える部分も多いです。

✔硬式野球に比べて費用が安い

比較するチームにもよりますが、遠征がほとんどなく、練習用具も硬式野球に比べると安く済みます。

だからといって軟式野球でもグローブやスパイク、革手など、必要な用具を集めればそれなりの費用がかかります。

少年野球やソフトボールをしていたらだいたい想像ができると思います。

硬式と軟式のどちらも比較して目安を知っておくことは大切です。

✔練習日が多い

一週間のうちのほとんどで部活動があるため、練習回数は多いです。

その分、質の高い練習をすることで上達スピードは早くなります。

✔気の知れたメンバーが多い

友達同士で部活動に励むことができるため、楽しく頑張りやすいです。

硬式野球だといろいろな地域から子どもさんが集まるため、人間関係を築くのが大変な場合もあります。

軟式野球のデメリット

☑軟式野球のデメリット

  • 顧問の先生が変わりやすい
  • メンバーの意識の差が激しい
  • 練習時間が短い

軟式野球の場合、部活動ということでいろいろな制約があります。

その制約がある中で取り組んでいくためには目を瞑るところや工夫をすることが必要にになります。

それでは、ひとつずつチェックしてみましょう。

✔顧問の先生が変わりやすい

中学校の先生は数年ごとに変わる場合があります。

野球経験があり指導力も高い先生がいるからといって入学しても、入学した途端、その先生が転勤しているなんてことはよくあります。

そのリスクを考えて入学の判断をしなければなりません。

✔メンバーの意識の差が激しい

中学校の部活動では、勉強との両立をしながら野球を頑張る子どもさんもいます。

そうなると熱の注ぎ方が変わるため、温度差に苦労することもあります。

そもそも、部活動に入らなければならないから入っているという子どもさんもいらっしゃいます。

そうした意識の子どもさんを無理やり頑張らせようとするのは大変ですし、エネルギーがもったいないです。

そんな時には、自分がやるべきことをコツコツと取り組んでいく姿勢に切り替えることが大切です。

✔練習時間が短い

部活動の場合、学校行事の一環となるため遅くまで練習することができません。

特に冬の練習は、暗くなるのが早いため1時間くらいしか練習できないこともあります。

限られた時間の中で工夫して練習することが大切です。

ひらし
ひらし

硬式も軟式も一長一短あるから優先順位をつけて選択しないといけませんね!

2020年プロ野球開幕投手は軟式出身?硬式出身?

本気でプロを目指す選手は、中学校で硬式に進むか軟式に進むかは人生をかけた選択と言っても過言ではありません。

プロ野球選手は、なんとなく硬式野球出身者が多いイメージがありますよね。

ここで、2020年のプロ野球開幕投手の中学野球の出身をチェックしてみましょう。

<硬式>

  • 西勇輝(阪神タイガース)

<軟式>

  • 菅野智之(読売巨人)
  • 石川雅規(ヤクルトスワローズ)
  • 大野雄大(中日ドラゴンズ)
  • 今永昇太(DeNAベイスターズ)
  • 大瀬良大地(広島東洋カープ)
  • 有原航平(北海道日本ハムファイターズ)
  • 山岡泰輔(オリックスバッファローズ)
  • 則本昂大(東北楽天)
  • 東浜巨(福岡ソフトバンクホークス)
  • 石川歩(千葉ロッテマリーンズ)

なんと!

12人の開幕投手のうち11人が軟式野球出身だったのです!

ひらし
ひらし

この結果は僕も驚きました!

この結果からして、硬式と軟式のどちらがいいという判断ではなく、あなたの置かれた環境でベストな選択をすることが大切だということです。

送迎が困難で硬式野球のチームに所属できない場合は、中学の部活動という選択肢になるかもしれません。

しかし、中学の部活動であれば教育の現場であるため、勝ちにこだわるだけではなく試合の出場機会も確実にあるはずです。

そうしてたくさんの経験を重ねて実力をつけておけば硬式野球を経験していなくても能力が伸びていく可能性も十分に考えられます。

数年前から硬式球に近い軟式M号球も使用されているため、硬式野球に近い形でプレーすることも可能になっています。

これから軟式出身者の活躍が増えてくることも期待できそうですね。

まとめ

中学野球を硬式と軟式のどちらかに選択するかどうかは悩みどころですよね。

僕も、なんとなく硬式野球のほうが良いイメージがあったので非常に悩みました。

しかし、詳しくチェックしてみると、どちらも一長一短あることが分かりました。

いま次の進路に悩んでいる子どもさんやその親御さんは、しっかりと情報収集をした上で優先順位をつけて前向きな選択をしましょう。

置かれた環境でできることをコツコツと積み上げて一歩ずつ前進していきましょう。

もし僕がお役に立てることがあれば、メッセージを頂ければお伝えできることはすべてお伝えします。

野球を頑張る子どもさん、そして子どもさんを支える親御さんを全力で応援します!!!

コメント

  1. Tammi より:

    JUST THE BEST!!! VERY SMOOTH TRANSACTION

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