「力むな!」|野球のバッティング指導あるある|原因と対策を明確にしてお悩み解決!

お悩み解決

「力むな!」

この指導、ものすごく多くないですか!?

野球をしている子どもさんや野球経験者の方は一度は言われたことがある言葉ではないでしょうか?

私も、野球をしていた時には、何十回・何百回と言われた言葉です。

「力むな!」と言われても・・・

  • どこがどんな感じで力んでいるの?
  • どうしたら力みが抜けるの?
  • 打つ瞬間は力むんじゃないかな?

☝こうした疑問が出てきませんか?

これまで指導させていただいた子どもさんのほとんどが「力むな!」という指導を受けています。

これだけ多くの野球選手たちが迷んでしまうことには、いくつかの理由があります。

今回は、力む原因とその解決策についてまとめてみました。

ちなみに私はこんなもの⇓です。

力みの原因と解決策6選|あなたに当てはまるものはどれですか?

「力むな!」とひと言で片づけられるとどうしていいか分からなくなりますよね。

現在、トレーナーとして野球少年たちをサポートさせていただいております。

野球経験とトレーナー経験により力みの原因が分かりました。

拓也
拓也

ずっと分からなかったから教えて!

力みにはいくつか原因があります。

あなたがどの原因に当てはまるかを確認してみましょう。

力みの原因と解決策①不良姿勢

不良姿勢でスイングすると、イメージと違う部位に力が入ってしまいます。

そのため、姿勢改善が最優先事項として取り組んでいく必要があります。

不良姿勢の代表例は以下の通りです。

  • 猫背姿勢
  • 直立姿勢
  • 反り腰姿勢

(例)猫背姿勢

例えば、猫背姿勢でスイングすると、肩がすくんで肩に力が入ってしまいます。

その状態で「力むな!」と言われても根本の原因を解消できていないため、きれいなスイングをすることはできません。

まずは、猫背姿勢を改善をすることが先決です。

そのためには、姿勢改善エクササイズを取り入れることが大切です。

以下に、具体的な対策を挙げてみます。

✔不良姿勢の改善策

  • ストレッチ
  • 筋トレ
  • 意識

✔ストレッチ

猫背姿勢のような不良姿勢だと、背中が丸くなり胸筋が硬くなってしまいます。

その結果、さらに猫背姿勢がひどくなり動きも制限されてしまいます。

不良姿勢の状態に合わせて硬くなった筋肉をストレッチしてみましょう。

✔筋トレ

土台である下半身が弱いとスイングが崩れてしまいます。

例えば、土台が不安定な家は地震によってすぐに崩れてしまいます。

まずは、土台作りが大切です。

下半身の筋力が弱い場合は、スクワットなどの下半身レーニンングを行いましょう。

難しく考える必要はなく、シンプルに考えて取り組むことを頭に入れておくことをおすすめします。

✔意識

筋トレやストレッチなどで根本の問題が解消できたら、あとは良い状態を意識して取り組むのみです。

数をこなしてやった気になるのはフォームを崩すリスクがあるため非常に危険です。

一つ一つの動作を丁寧に意識して安定したスイングを手に入れましょう。

力みの原因と解決策②「動作バランス」

  • 重心が片側ばかりに乗りすぎている
  • 重心が前もしくは後ろに偏り過ぎている

このような不安定な動作バランスでスイングすると力強くスイングすることができないのは明白ですよね。

普段から左右のバランスや重心位置を意識できていない選手は、少しずつバランスが崩れていくため気づいた時には打てなくなっているなんてことはよくあることです。

✔動作ランスの改善策

動作バランスを改善する方法は個別に分けるといくらでもあるのですが、今回は誰にでも共通するエクササイズを2つご紹介いたします。

  • 片脚立ち
  • スクワット

✔片脚立ち

背筋を伸ばし、地面についている軸脚の膝を曲げた状態で静止します。

そうすることで頭から足先までのラインを真っすぐに保つことができるため、安定した体幹力を手に入れることができます。

さらにレベルアップを目指す方は、ウォーターバッグバランスマットの使用をおすすめします。

この2つのアイテムは、指導させていただいている子どもさんには用途に合わせて使っていただいています。

✔スクワット

筋トレの基本中の基本エクササイズのイメージが強いと思います。

しかし、効果はそれだけではありません。

左右の下半身に均等に負荷をかけてスクワットを行うことで、下半身をバランスよく鍛えていくことができます。

何から始めていいか分からない方はスクワットから始めてみることをおすすめします。

力みの原因と解決策③「力発揮のイメージ、タイミング」

力を入れるイメージやタイミングがズレてしまうと、スイング中の大事なポイントで力を入れられないため、強いスイングができなくなってしまいます。

大切なことは力ずくでスイングすることではなく、無駄な力を省いてスイングすることです。

結局のところ、野球は確率のスポーツであるためイメージ通りのスイングができた方が良いのは間違いありません。

スイングのイメージを掴むためには、カウンタースイングなどのアイテムの使用も一つのヒントです。

カウンタースイングに関してはこちら⇓でもまとめていますのでご興味のある方はぜひご覧ください。

✔力発揮のイメージやタイミングの掴み方

シンプルな方法としては、力加減を30%、50%、80%といったように調整しながらスイングを行うことをおすすめします。

その際、スイングの形が変わらないように意識して取り組んでみましょう。

最初は難しいですが、慣れてくれば力を入れるタイミングが掴めるようになり、無駄な力感もなくなってきます。

力みの原因と解決策④「可動域」

狭い可動域以上の範囲でスイングしようとすると、力ずくでスイングしなければならず余計な力が入りやすくなってしまいます。

そのため、可動域の確保は必須条件と言えます。

可動域が拡がれば身体を大きく使えるようになるため、力を入れすぎなくても強い力を発揮することができます。

✔可動域を改善する代表的なエクササイズ

一番代表的なエクササイズは「ブリッジ」です。

ブリッジエクササイズは、全身の柔軟性と筋力を高める基本的なエクササイズとなります。

このエクササイズで、きれいなブリッジ姿勢を作ることができればある程度の可動域を確保できたことになります。

可動域に不安のある方はぜひ継続して取り組んでみてください。

力みの原因と解決策⑤「緊張」

精神的な緊張身体的な緊張の2種類の緊張を解消することも力みの解消のためには大きなポイントになります。

それでは一つずつ挙げてみます。

1つ目は、精神的な緊張です。

「ミスをしたらどうしよう」「見られているからやりにくいな」といったように精神的な緊張があると、背中が丸くなり力みやすくなってしまいます。

練習では上手だけど試合でミスが多くなる選手は、精神的な緊張が問題となっている可能性があるので、その場合は対策が必要です。

✔精神的な緊張に対する解決策

  • 成功のイメージを持って取り組
  • 自分のルーティンを作る

精神的な緊張に関しては、人によってはもっと深い悩みを抱えている可能性もあるので、親御さんやサポートされる指導者さんが慎重に確認することが大切です。

2つ目は、身体的な緊張です。

柔軟性が低下していたり疲労で筋肉が硬くなっている場合は、身体的な緊張が起こりやすいです。

緊張状態では身体を動かしてもイメージ通りのプレーはできません。

✔身体的な緊張に対する解決策

  • 疲労を取り除くためのストレッチ
  • 身体を柔軟にコントロールするための可動域エクササイズ(例:ブリッジなど)

身体的な緊張に関しては、日頃の練習による疲労の蓄積が考えられるため、どの部位に問題があるのかを明確にして対処することをおすすめします。

力みの原因と解決策⑥「呼吸」

力を入れるタイミングで呼吸が止まってしまうと身体の動きも固まってしまうため、スムーズな動きができなくなってしまいます。

✔呼吸を改善するエクササイズのヒントになるのが、力を入れるタイミングで声を出すことです。

力を入れるタイミングで「おっしゃ」といったように声を出すことで必要なタイミングで力が入りやすくなります。

少しの工夫でスイングの力強さは大きく変わります。

まとめ

いかがでしたか?

「力むな!」と言われたと指導されたときに考えるべきことは、以下の通りです。

  1. 不良姿勢
  2. 動作バランス
  3. 力発揮のイメージ、タイミング
  4. 可動域
  5. 緊張
  6. 呼吸

これらの要素を細かく確認していけば、あなたにとっての力みの原因を明確にできるはずです。

原因が分かれば、あとは正しく努力を積み重ねるのみです。

「力むな!」⇐このお悩みは必ず解決できる!

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