【お悩み解決】結局、だれの指導を信じればいいの?|少年野球の悩みを解消するためのヒント!

お悩み解決
指導者A
指導者A

上から叩け!

指導者B
指導者B

ゴルフスイングの感じで!

これらの指導は、全てバッティングに関する指導方法の一部です。

バッティングひとつとってもこうして全く違う指導が行われているのはなぜでしょう?

今回は、こうした疑問にお答えするとともに、さまざまな指導に対しての考え方をまとめてみました。

それでは早速始めていきます。

指導者によって指導方法が違うのはなぜ?

結論から言いますと、指導者によって指導方法が違うのは、指導者によって考え方が違うからです。

拓也
拓也

考え方違ったら選手はパニックになるよね。

ひらし
ひらし

そうなんだよね。選手は困っちゃうと思う。。。

指導者は、これまで育ってきた環境が違うため自分の理論や考えを持っています。

そのため、指導者によって指導方法が異なるのです。

私も高校時代まで野球をしていましたが、監督とコーチの言うことが違ったため2つの考えを取り入れようとしてパニックになったこともあります。

指導者の中で考え方の共有ができればいいのですが、

  • 監督の考えが正しい
  • 監督とコーチの上下関係
  • 保護者がコーチをしている

このような背景があるため、なかなか考え方の共有をすることが難しいのが現実です。

拓也
拓也

話し合いすればいいのにね。

ひらし
ひらし

本当にそうだよ。主役は選手なんだから。

最近は、選手の目線に立ってサポートしている指導者も増えてきました。

選手の目線に立つことで、以下のような効果が生まれます。

  • 選手が心を開いてくれる
  • 選手の考えが聞けて考え方の共有ができる
  • 選手が安心できるため、コミュニケーションを交わしながら課題克服を目指せる

指導者の考えを一方通行で指導すると、選手に伝わらないこともあります。

分からないところがあれば質問できる環境を作ることが大切ではないでしょうか?

結論「指導されたことをヒントにするべし!」

結論から言いますと、指導された内容をヒントにして自分なりにアレンジしていくことが大切です。

理屈だけ頭に詰め込んでも、それを応用できなければ意味がありません。

自分の感覚を掴むためには、指導された内容に修正を加えていくことも必要になります。

もし疑問に感じることがあれば、指導者の方に確認しなければなりません。

例えば、「上から叩け」という指導。

みなさんは「上から叩け」と指導されるとどのようにイメージしますか?

・バットを振り下ろすように

・脇を締めて縮こまったように

・剣で斬るように

↑このように、「上から叩け」といった指導でも様々なイメージができます。

疑問に感じたらそのまま鵜呑みにせず、指導者の方とイメージの共有をすることが大切です。

スイング修正には様々な方法がありますが、自分のイメージに合うものを選択することが大切です。

日本とアメリカの指導の違い

ここで、日本とアメリカの少年野球の指導の違いについてまとめてみます。

アメリカとの指導の違いを知ることで、視野が広がり考え方にも柔軟性が出てくると思います。

選手が主体的に取り組む

アメリカの指導では、日本のように手取り足取り指導するということはありません。

選手自身が考えてプレーをすることで自分のプレースタイルを構築するためです。

日本のように、やることなすこと全てを指導していくチームもあり、そうすると指導者の方にハマってしまうため選手自身の個性を伸ばすことができない可能性もあります。

エラーや三振をした時に、

日本では・・・

「何やっとんじゃ」

「この下手くそ!」

と罵詈雑言を浴びせられるのに対して、

アメリカでは・・・

「ナイストライ!」

「頑張ったな!」

といったように後押ししてくれる声掛けをしてくれます。

目的に合わせてチーム分けされている

アメリカでは、試合に勝つことに主眼を置いたトラベルチームと趣味や娯楽に主眼を置いたレクリエーションチームに分けられています。

このように、目的に合わせてチーム分けがされていれば勝ちだけにこだわる窮屈な野球をしないという選択も可能ですね。

アメリカの野球は参考になる部分が非常に多いです。

選手が悩みやすい指導ワード

さまざまな指導方法がある中で選手が悩みやすい指導ワードというものがあります。

代表的な2つのワードを挙げ、その対策も対案させていただきます。

選手が悩みやすい指導ワード「上から叩け」

先ほども述べたように、「上から叩け」は選手がパニックになるワードNо.1と言っても過言ではありません。

指導者によって、イメージしているスイングが違うため、上から叩くイメージを共有しながら進めていくことが大切です。

実際に試して上手くいかなければ、違う選択肢を探してみると良いです。

一つのイメージで頑張ろうとする選手が意外と多く、そこに固執すると思考が縛られてドツボにハマってしまうこともあります。

思考力の柔軟性も持って試行錯誤を繰り返すとヒントが見えてきます。

選手が悩みやすい指導ワード「肘を上げて投げろ」

このワードを使う際には、感覚の共有はもちろん、選手の身体を評価しておかなければなりません。

肘を上げようとして投げるとはどういうイメージでしょうか。

・肘をどのくらい上げるのか?

・投げる動作の中の、どのポイントで肘を上げるのか?

このように、肘を上げて投げる感覚は人によって感覚は違います。

感覚の共有をすることで目指す方向性が明確になります

また、選手の身体を評価した上で指導することも忘れてはなりません。

例えば、柔軟性が低く可動域が狭い選手は、肘を上げようとしても思い通りに身体を動かせません。

その状態で無理やり肘を上げようとすると、ケガを起こす可能性が高まるのは容易に想像できますね。

「肘を上げて投げろ」と指導する際は、指導者の方が選手の身体の状態を把握しておくことが先決です。

指導者の方にお伝えしたいこと

私は高校まで9年野球を続け、現在はスポーツトレーナーとして野球を頑張る子どもさんのサポートをさせていただいております。

これまでの人生で選手側、指導者側の立場に立って一番大切だと感じたことは徹底的に選手の目線に立つことです。

選手目線に立つことで・・・

選手の悩みを把握できアドバイスしやすくなる

選手が安心して指導を受けてくれる

指導をひとつのヒントにしてもらうことで選手自身で考えられるようになる

分からないことを分からないままにしなくな

こうした効果が生まれます。

選手を指導するというよりは、選手と同じ目線に立ってアドバイスをする気持ちをもつことで選手が成長しやすくなります。

私の選手時代は、言われたとおりにしないと怒られることもよくありました。

「上から叩け」と言われて修正したスイングで打った時にフライが上がってしまったことがあり、その時には「じゃけんダメなんじゃ」と言われてしまいました。

もう、絶望ですよね。

ただ、後から振り返ると私の思考力も欠けていたと思います。

自分自身で考えることをしなければ、その時点で思考停止して工夫をしなくなってしまいます。

成長するためには、指導者の方の目線を合わせたサポートと、選手自身の思考力が大きなポイントなります。

まとめ

いかがでしたか?

指導者によって指導方法はさまざまですが、指導者の方と選手でしっかりと共有して進めていくことが大切です。

そうすることで目指す方向性を明確にできるため、質の高い練習に取り組むことができます。

最終的には選手自身で考えて工夫して取り組むことが大切です。

必要があればアイテムの選択もありです。

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